サンカヨウ(山荷葉)も、ニリンソウとともに上高地に来る楽しみの一つ。
大きい葉っぱと小さい葉っぱ、必ず2枚出ていて、
小さい方の葉の上から花が咲く(大きい方には花芽は出ない)。
↑ 1日目の晴れ間のサンカヨウ
咲いている場所は毎年同じ場所なので、すぐ見つけられる。
ただ、河童橋周辺には生えてない。
↑ ニリンソウに囲まれ
上高地に入った日も、前日まで雨が降っていたので、
透明な花が見られるかも?
と期待していたが
ちょこっとだけ薄くなっているけど白いね
すみません
1日目から、くどいくらい撮りました。
2日目、ホテルにチェックインした後に雨が止み、
もしかしてもっと状態のいい花がるかも? と思い、
一人で見に行った。
よく歩くよねー(途中は小走りになった)
結果 スッキリ透明ではないけど半透明くらい?
雨が降っても、上高地には晴れていると見られないものもあるのだ
なので、天候がどうであろうと、よほどの荒天でなければ
ココには来る。
(※大雨だとそもそも上高地に入る道が通れなくなるけどね)
ガラス細工のような姿になるには、20時間以上しっかり雨が降ったあと、
直後を狙うしかないそうだ。
たくさんのサイトで写真があるし、
アウトドアブランド「モンベル」のお店にポスターがあったりするので、
一度ご覧いただけますとその透明度がわかります。
暗くなってきたし、周囲には誰もいない。
夕方になると出てくる猿ファミリーも、全然いない。
熊に会ったら大変だ(この2日間出現していたらしい)
すたこら戻る。
(つづく)